メラトニンはこんな物質

先日、テレビを見ていたら、「メラトニン」の特集をやっていました。

メラトニンは、別名を「眠りのホルモン」とか「成長ホルモン」と呼ばれるもので、動物や人間の脳の中で日常的に生成されているのだそうです。原材料は、口から食べる食物。きちんと食事をしていないと、上手く作れなくなってしまうときもある、というお話。

実は、私、最近、とても寝つきが悪いんです。「不眠症かな?」なんて思ったりして。そのせいか、昼間はなんとなくだるくて、寝不足のような・・・。

そんな時の、メラトニン情報って、なんだかとってもタイムリー(笑)
ちょっと興味をひかれたので、詳しく調べてみることにしました。

メラトニンは、脳の中心付近にある「松果体」という部分で作られるのだそうです。名前の由来は、肌を日焼けさせる細胞である「メラノサイト」を減らす効果を持つことから、「メラ」。材料になる前段階の物質が「セロトニン」だから、そこから「トニン」をとって「メラトニン」と名付けられました。

メラトニンの前段階になる物質「セロトニン」は、神経伝達物質の一つで感情に大きく作用する物質です。増えすぎると強く不安を感じたり、パニック症状の原因になったりするということが分かっています。セロトニンがメラトニンの生成で減ることも、眠りには大切なのですね。

メラトニンは眠りのサイクル、レム睡眠とノンレム睡眠をコントロールすることにも大きな役割を果たしています。眠っている間のメラトニンの量は常に一定ではなく、増えるときと減るときを交互に繰り返しています。そのため、脳の休息であるノンレム睡眠と、体の休息であるレム睡眠が交互に訪れるのだそうです。目覚めの前には、メラトニンの量が少なくなって快く目覚めることができるように調整もされるのだというお話で、人体って本当に精密な仕組みで動いているんですね~。

また、メラトニンは入眠障害という不眠症に有効とされています。入眠障害というのはその言葉の通り、なかなか 眠りにつくことができない症状のことを言います。

以下は、「ベッドに入ってもなかなか寝つけない(入眠障害) | 原因と対策」からの引用です。

寝つくまで常に30分~1時間かかるのであれば、それは入眠障害と呼ばれる不眠の一種です。

ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間のことを入眠潜時といいますが、一般的な人の入眠潜時は10~15分という統計があります。ですから入眠に30分~1時間もかかるのは相当長いということです。

メラトニンには、ほかにも人間の活動に重要な役割を果たしています。しばらく、この、メラトニンについて続けて書いていきたいと思います。

メラトニンはどこで入手する?

メラトニンは、日本国内では医薬品の原材料として扱われています。そのため、資格のある人が、厚生労働省の許可を得て扱う以外では、一般に販売することはできない、ということになります。だから、ドラッグストアなどでも取り扱いはされていません。

でも、ネットで検索すると、意外とメラトニンが売られていたりするんですよね。
よーくみると、お医者さんが、厚生労働省の許可を取って、医師の資格で入手して、小分けで売っている?処方している?ということらしいです。

また、入手方法の一つとして、アメリカの通販会社から、個人輸入して購入するという方法もしばしば、見かけます。

日本は個人輸入についても厳しい国で、それも、年々、厳しさが増しているようなところがあるみたいです。私も、紅茶や老眼対策のサプリメントなどは、米国から輸入して利用していますが、化粧品なんかは、何がいけないのかわからないようなものでも、輸入が禁止されているケースが良くあります。

また、輸入できるものでも、やはり、薬事法の規制で、転売を禁止されているのだそうです。あくまでも、輸入した個人か利用するに限られているんですね。そのため、一度に輸入することのできる数も限度があって、2か月分、とか、24個、とか、厳しく決められています。違反して輸入に成功しても、税関で引っかかって、没収、ということも良くあるみたいです。抜き取り検査、というのがあって、これに引っかかると、まず、NGなんだそうです。

そんなことから、輸入を考えるのなら、業者を通したほうが安全、と言えるかもしれません。